product製品情報

ショックマスター｜拡散型ショックウエーブ圧力波

ショックマスターの特徴

臨床・スポーツフィールドへ新たな選択肢をもたらした圧力波治療^®

世界65カ国で使用されていた圧力波（拡散型ショックウェーブ）が 2015年に日本で初めて承認され、「ショックマスター」は、 臨床・スポーツフィールドに新たな治療の選択肢をもたらしました。

その間にも臨床データを世界中から収集し、独自の治療プロトコル「トリートメントガイド」のアップデートやハンドピースの軽量化を行ってきました。
ショックマスターは進化を続けるユーザーフレンドリーな治療器です。

コンプレッサーにより発生させた圧縮空気をパルス状に開放させ、ピストンが衝撃体にぶつかることで圧力波が生み出されます。

圧力波が伝わるしくみは、「ニュートンのゆりかご」に例えられます。1 つの金属球を引っぱって離すと、その球は静止した球へ向かって衝突して静止します。
この瞬間、球がぶつかったのと逆側の球は、最初の球と同じ速さで弧を描いて飛んでいきます。
ショックマスターのアプリケータはこのエネルギーを伝える静止した球の役割を果たし、圧力波を発生させます。

痛み（Pain Control）

皮膚への触圧覚刺激及び関節構成体への機械的刺激により、ゲートコントロール理論が作用し、
痛覚神経線維のインパルスが抑制され、痛みが軽減されます。また、痛みの軽減により、反射性
筋収縮の改善にも役立ちます。

筋緊張の緩和（Tension Relief）

圧力波による触圧覚受容器への刺激によって、
α運動ニューロンに対して抑制的に作用し、筋緊張
を低下させ、関節可動域運動や関節モビライゼー
ションなどを施術しやすくなります。

血液循環改善Circulation Improvement

仏痛緩和に加えて、圧力波と振動を同時出力する
ショックマスターは血液循環改善に優れ、微小
循環改善にも役立ちます。

全身の筋・腱の治療に有効首から足底まで、ショックマスターの治療部位は全身におよびます。

圧力波の基本治療

圧力波によるポイント刺激（Beam Applicator）

ビームアプリケーター（15mm）によるポイント圧力波で集中的に治療します。

圧力波 × 振動による周辺刺激（D-ACTOR）

D アクターによる圧力波と同時に振動を加えて患部周辺をほぐす治療を行います。

振動による全体刺激（V-ACTOR）

V アクターによる振動で全体をならします。

ショックマスターの価格情報

拡散型ショックウエーブ　フィジオショックマスター

SHM-H2　4,980,000円　5,600,000円（税別）（2024年4月1日より）

管理医療機器（クラスⅡ）・特定保守管理医療機器　承認番号 22700BZX00105000

プロ目線からのコメント

ショックマスターで行うことが出来る圧力波は、外科的手術が必要とされた患者様へのもう一つの新しい選択肢となっています。

ショックマスターの強みは、初めての方でも出力調整などの設定が簡易に出来ることになります。

初めて使用される方や、スタッフがいる院など、本機体に表示されるトリートメントガイドにより、項目を選択するだけで、照射部位・肢位の説明を表示して、さらに周波数や出力などのパラメータも
自動で設定を行うことが出来ます。

すべて医学的に実証されたデータに基づく43項目151例のを搭載されているので、設定の確証がもてなく実行するケースなどに非常に役に立ちます。

電気治療や超音波治療などのエネルギーの他の選択肢として行うと、疼痛軽減が実際に良くなったとの声は聞きます。

ご体感も出来ますのでご希望の方は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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