整骨院、整体院、治療院でのホームページ制作の作り方の13のポイント

1. ホームページが必要な理由
「うちは紹介がメインだから…」という方もいますが、実は ホームページがあるだけで信頼度がアップ します!
✔ 新規の患者さんが安心して予約できる
✔ 口コミだけでは届かない人にも知ってもらえる
✔ 営業時間や料金など、電話なしで確認できる
ホームページは あなたの整骨院の「顔」 になります。まずは、患者さんに「ここなら大丈夫そう!」と思ってもらうことが大事です!
2. 患者さんに伝わるホームページのデザイン
2.1. 清潔感と安心感を大切に
整骨院のホームページは 「清潔感」 と 「親しみやすさ」 がポイント。
例えば…
🔴 白・青・緑などの落ち着いた色を使う
🔴 施術風景やスタッフの笑顔の写真を載せる
🔴 ゴチャゴチャしたデザインは避けてスッキリまとめる
「ここなら安心して通えそう!」と思ってもらえるような雰囲気を作りましょう。
2.2. どんな色・フォントが合う?
• 色選び → 青や緑は「信頼感」、オレンジは「親しみやすさ」を演出
• フォント → 読みやすいゴシック体や、柔らかい雰囲気のフォントが◎
3.3 スマートフォンではなく高品質な写真画像を使用
• 一眼レフカメラ(フルサイズまたはAPS-Cセンサー)→画像が綺麗だと印象が良くなります。
3. 分かりやすく使いやすいサイト作り
3.1. 患者さんが知りたいことから
患者さんが知りたいのは、 「どんな施術をしてくれるの?」 「料金は?」「予約はどうするの?」といった基本情報です。
ホームページには、最低限これを入れます!
🟢 トップページ → 院の雰囲気や特徴がパッと分かるように
🟢 施術メニュー → どんな症状に対応できるのか
🟢 料金表 → できるだけ分かりやすく
🟢 アクセス・営業時間 → Googleマップの埋め込みがおすすめ!
🟢 予約方法 → 電話・LINE・ネット予約など
3.2. スマホ対応は必須!
今は 半数以上の人がスマホで検索 しています。スマホで見たときに、文字が小さすぎたり、ボタンが押しにくかったりすると、それだけで離れてしまいます。
✔ PC版だけではなく、スマートフォン向けのデザインのレスポンシブデザイン を採用しよう!
✔ 文字は大きめ、ボタンもタップしやすく
3.3 ホームページを作る前に考えるべきこと
ホームページを作る前に、「どんな患者さんに来てほしいか」を明確にしておくことが大切です。
4.患者さんは「症状の解決策」を求めている!
「腰痛 整骨院」「肩こり 治したい」など、症状ごとに検索する人が多いです。
🔽 症状別ページの例
• 「ぎっくり腰の対処法と予防法」
• 「肩こり・首こりを楽にするストレッチ」
• 「膝の痛みは何が原因?当院でのアプローチ方法」
ポイント
✔ 患者さんが悩む内容をQ&A形式で説明
✔ 施術の流れや、日常生活で気をつけることを記載
✔ 「この整骨院に行けば治るかも」と思われる構成に
5. ターゲットを考えよう!
例えば…
✔ スポーツをしている学生やアスリート向け
✔ 産後の骨盤矯正を受けたい女性向け
✔ デスクワークによる肩こり・腰痛の社会人向け
ターゲットによって、デザインや文章の雰囲気を変えることで、より響くホームページになります。
🔹 他院との差別化ポイントを整理しよう!
患者さんはたくさんの整骨院の中から選びます。
「うちの強みは何か?」を明確にしましょう。
例)
✔ 施術実績○○年以上のベテランスタッフが対応
✔ 予約制で待ち時間なし
✔ 国家資格者が全員在籍
これらをホームページにしっかり載せることで、「ここに行こう!」と思ってもらえます。
6.「どんな人が施術するのか?」を知りたい!
患者さんは 院長やスタッフの顔が分かると安心 します。
🔽 院長・スタッフページの例
✔ 院長の経歴・資格(信頼度アップ)
✔ 施術に対する想い・理念(人柄が伝わる)
✔ 趣味・好きなこと(親近感を持たせる)
✔ スタッフの得意な施術や対応できる症状
「どんな先生なのか?」が分かると、「この人にお願いしたい」と思ってもらいやすくなります。
7.予約しやすい整骨院は選ばれやすい!
患者さんは「予約方法が分からない」と、それだけで離れます。
🔽 分かりやすい予約ページの作り方
✔ 電話予約・LINE予約・ネット予約の選択肢を用意
✔ 「予約の方はここをクリック!」など目立つボタンを設置
✔ 予約手順を画像つきで説明(迷わせない!)
スマホでも タップで予約できるボタン を意識しましょう。
8. 法律に注意!あはき・柔整広告ガイドラインとは?
整骨院のホームページは 「あはき・柔整広告ガイドライン」 に注意が必要!
📌 「絶対に治ります!」はNG
📌 ビフォーアフター写真を載せる場合は条件あり
📌 誇大広告にならないように注意
詳しくは厚生労働省のガイドラインを確認しましょう。
9.セキュリティ面で強化すべき項目
18. SSL通信(HTTPS)を導入する(個人情報を守る)
✅ 「このサイトは安全ではありません」と表示されると、患者さんは不安に…!
✅ Googleの検索順位にも影響するため、SSL化(HTTPS化)は必須!
🔽 どうすればいい?
✔ 「https://」で始まるURLにする(「http://」は危険!)
✔ サーバーSSL or 有料SSLを導入
✔ GoogleサーチコンソールでHTTPS対応を確認
💡 ポイント
✔ SSLを導入するとフォーム入力時の 個人情報(名前・電話番号)を暗号化 できる
✔ Googleも「SSL対応のサイト」を評価するので SEO的にもプラス!
10.スパム対策(お問い合わせフォームのセキュリティ強化)
✅ 「迷惑メールが増えた…」というトラブルを防ぐ!
🔽 対策方法
✔ reCAPTCHAを導入(Googleのサービス)
✔ 「メールアドレスを画像にする」などの対策(ボット対策)
✔ フォームの入力制限を設定(例:特定のワードをブロック)
💡 ポイント
✔ スパムメールを減らすことで、患者さんの問い合わせを見落とさない!
11.バックアップを定期的に取る(データ消失対策)
✅ サイトのデータが消えたら、営業に大打撃!
🔽 どうやる?
✔ サーバーの「バックアップ機能」を利用
✔ WordPressならプラグインでのバックアップを利用
✔ データをクラウド(Google Drive・Dropbox)に保存しておく
💡 ポイント
✔ 月1回のバックアップで、万が一のときも安心!
12.読み込み速度を改善して、離脱を防ぐ
✅ 表示が遅いとユーザーはすぐ離脱…Googleの評価も下降!
🔽 具体的な対策
✔ 画像の圧縮、次世代フォーマットを使用(JPEGではなくWebPを活用)
✔ 不要なプラグインを削除(WordPressの場合)
✔ キャッシュを活用
💡 ポイント
✔ 「ページが重いから戻る」を防ぐことで、問い合わせ率UP!
13. ホームページをしっかり育てよう!
ホームページは 作ったら終わりじゃない! 定期的に更新して「生きたサイト」にしましょう。
💡 こんな更新がおすすめ!
✔ お知らせ更新 → 休診日やキャンペーン情報
✔ ブログやコラム → 「肩こり改善ストレッチ」などの豆知識を発信
✔ 患者さんの声を追加 → 信頼度アップ!
更新を続けることで Googleの評価もアップ して、検索に強いサイトになります。
14. まとめ
整骨院のホームページを作るときは…
✔ 清潔感と親しみやすさを意識する
✔ 必要な情報を分かりやすく掲載する
✔ スマホ対応は必須!
✔ 法律を守りながら、信頼できる情報を発信
✔ セキュリティ、スパムには対策を施す!
✔ 定期的に更新して、サイトを育てる
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「これからホームページを作りたい」「今のサイトを改善したい」という方は、 ぜひお気軽にご相談ください! 😊